【小笠原ゲームログ りんくの休息】

扇りんく:芝村さん、こんばんは。
小笠原ゲームに参りました。よろしいでしょうか〜?

芝村:いいですよ。生地をどうぞ

芝村:記事です。すみません

扇りんく:いつもお世話になっております。世界忍者国です。
個人マイルを10消費して、ミニな学校イベントを起こしたいと思います。
9/12の20時より1時間の予定です。
参加者及び消費マイルは以下になります。

1000220:扇りんく(20マイル)

参加ACE:青森恭兵

以上、宜しくお願いします。

扇りんく:扇りんく@世界忍者国
2007/09/12 07:48

扇りんく:いえいえ〜(笑)
記事は以上になります。

芝村:はい。

芝村:イベントは何を?

扇りんく:えーと、青森さんは今大怪我をしている状態のままなのでしょうか?

芝村:だいぶ回復はしてる

扇りんく:広島ゲームのときに、治療が小笠原ゲームでできる、と聞いたので

扇りんく:本調子じゃないのであれば治療をお願いしようかとおもったのですが…

芝村:ええ。いいですよ。

芝村:貴方は看病することになる。

扇りんく:では、看病でお願いします。

芝村:はい。では2分お待ちください。





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芝村:貴方はベットの傍にいます。どんな格好ですか?

扇りんく:動きやすい普段着です。

扇りんく:看病しやすいように、スカートはやめました。

芝村:はい。

芝村:青森は、黙って自分の腕を見ている。

扇りんく:「青森さん? 腕、痛むんですか…?」(心配そうに覗き込みます)

青森:「いや、やることがないだけ」

扇りんく:「……ちなみに、私がスカートだったら……」

扇りんく:「いえ、やっぱりいいです……」

青森:「?」

青森:「スカートだったら?」

芝村:りんくの言葉は、青森の予想のはるか斜め上をいっている。

扇りんく:「やることないなら、りんごでも食べますか? とりあえず、看病の基本かと思って、りんごは持ってきたんです」(どん、とかごのりんごを目の前におきます)

芝村:青森は左手で取ってそのまま食べようとした。

扇りんく:「すとっぷ!」

青森:「スカートだったら?」

扇りんく:「あ、えと、さっきのは言葉の綾です。忘れてください!!最初の頃の青森さんだったら、セクハラしそうだとおもっただけです!!」

青森:「俺はそんなことやらない」

芝村:青森は胸をはってりんごを置いた。

扇りんく:「(それはそれで寂しいような…)で、ですよね。えと、じゃあ今りんごを剥きますから、ちょっと待ってくださいね」

扇りんく:(しょりしょりとうさぎりんごの形に剥きます)

芝村:青森は微笑むと、窓の外を見た。

芝村:思いは遠くにはせている

青森:「すまなかった」

扇りんく:「……どうして、謝るんですか?」(りんごを剥く手は止めずに聞きます)

青森:「戦場に行きたかった」

青森:「看病なんか、しなくったっていいんだ」

扇りんく:「……ずるい」(手を止めて青森さんを見ます)

青森:「たしかに」

扇りんく:「………戦場には、何かあるんですか? その、青森さんが行きたくなるような、何か」

青森:「戦場には何もない。だが、お前さんもいない。お前さんのことを考える暇も、ほとんどない。考えても、死ねる」

青森:「要するに俺は、ずるいんだ」

青森:「お前さんとの距離を、考えて絶望した」

扇りんく:「私との、距離……」

扇りんく:「どうして、距離があるんですか。こうして、触れられるほど近くにいるのに……」(と、青森さんの手をとります)

青森:「俺はもう、若くない。お前さんは、若すぎる。この間、それが、良くわかった」

青森:「だから……」

芝村:青森は別れの言葉を捜している。

芝村:5

扇りんく の発言:「嫌です。ダメです。聞きません」

青森:「まだ何も言ってないだろう」

扇りんく:「距離があるなら、縮めればいいんです。これから、もっとわかりあっていけばいいんです」

芝村:青森は苦笑した。

青森:「そんなんじゃない」

扇りんく:「じゃあ、なんだって言うんですか…! また、いなくなろうとしたでしょう!?」(泣きながらいいます)

芝村:青森は大丈夫な左手で、貴方の髪を撫でた。

芝村:青森は何も言えないでいる。

青森:「悪かった」

芝村:青森は涙に弱い。

扇りんく:「別に、謝ってほしいんじゃないんです。でも、お願いだから…お願いだから、いなく、ならないで……!」(ぽろぽろ涙をこぼしつつ)

芝村:青森は貴方を抱き寄せている。親子のように。

芝村:髪を撫でている。

芝村:10

芝村:9

芝村:8

芝村:7

扇りんく:「ご、ごめんなさい。泣かれても、困りますよね。今、いま、泣き止みますから…」

芝村:青森は目を伏せた。

芝村:貴方を抱き寄せたまま、目を伏せている。

芝村:嫌な予感がする。

芝村:6

芝村:5

芝村:4

芝村:3

芝村:2

扇りんく:「青森さん、あの、離してください。さすがに恥ずかしいです」

扇りんく:「もう、子供じゃないから。抱きしめられなくても、泣き止めます」

芝村:青森は貴方の見えないところで寂しそうに笑った後、手をぱっと離した。

芝村:全面的な笑顔だ。

青森:「そうだな」

青森:「今は一刻もはやく、よくなりたい」

芝村:青森は窓の外を見た。

扇りんく:「な、なんでそんなに笑顔なんですか。そりゃ、はやくよくなってほしいのは私も同じですけど」

青森:「そうか? いや、なんだろうな。いや、なんでもない」

芝村:青森は自分のあごに触れた。

青森:「髭が生えそろう頃までには、直りたいもんだ。いや、逆か」

青森:「さびしくていけない」

扇りんく:「たしかに、髭がないと、青森さんらしくない気もしますね(笑) まだ、生えてきてないんですか? ちょっと、触ってみてもいいですか?」

青森:「子供じゃないんだから」

芝村:青森は笑って、それでも許した。

芝村:とても悲しそうに見えたが、口は優しく微笑んでいる。

扇りんく:「あ、そうですね。子供じゃないのにすみません。でも、本当に、青森さんがここにいるか、もう一度確かめたかったんです。」

芝村:青森は何も答えない。

青森:「リンゴの色が変わりそうだな」

扇りんく:「けど、たしかに子供っぽいからやめておきますね。おかしなこといってすみませんでした……」(ぺこりと謝る)

扇りんく:「って、あー! せっかくうさぎにしたのに…!」

扇りんく:「り、りんご、食べます?」(ひとつとって目の間に差し出します)

青森:「ああ」

芝村:青森は今のこの時間を大切にしているようだ。

芝村:青森はゆっくりと食べている。

扇りんく:「友達の農園から収穫してもらってきたので、きっとおいしいですよ」

芝村:うまそうに。もう二度とこんな時はこないかのように。

扇りんく:「青森さん……。あの、一つお願いがあるんです。もし、次にどこかに行くときには、私も連れて行ってください」

青森:「ん?」

芝村:青森は笑顔だ。

青森:「分かった、約束する」

扇りんく:「青森さんが一人でどこかに行ったら、きっともう私は死んじゃうから。それなら、一緒についていきたいの」

青森:「人間は中々しなないもんだ。俺がそれを証明している」

扇りんく:「体は死なないかもしれない。けれど、心は?」

青森:「希望さえ持たなければ、楽になる」

扇りんく:「私の心は、きっともう耐えられません。青森さんが、私の前からいなくなった瞬間に、砕けてしまう」

扇りんく:「楽になる以前に、ダメになっちゃいます。だって、今の私は青森さんに会うためだけにここにいるんですもの」

青森:「子供の時には、そんな夢も見るもんだ。俺だって、そうだった」

扇りんく:「馬鹿ね。子供だろうが大人だろうが、そんなことは関係ないの。ただ、貴方を思うこの心だけが私にとって真実であるのなら、私はそれに従います」

青森:「そうか」

扇りんく:「どうしたら、私の本気をわかってもらえますか。貴方がいなければ、もうここにいる意味がないのだと。」

芝村:青森は黙ってる。

芝村:青森の唇が動いた。

青森:「それが分からないから、子供なんだ」

扇りんく:「そうかもしれない。けれど、今の貴方に伝えるのに、他に方法がないの。好きだから、一緒にいたい。それじゃダメだというのが大人なら、私はまだ子供でいい!」(と、押し倒すことはできますか?)

芝村:押し倒せはするよ。

扇りんく:じゃあ、ベッドに押し倒します

芝村:押し倒した。

青森:「乱暴だな」

扇りんく:「青森さんがわからずやだから。逃げないで、ちゃんと見て。私、ここにいる! 貴方が絶望するほど、遠いところにいない!」

青森:「唇までの距離が遠い」

扇りんく:そのまま顔を近づけてキスすることはできますか?

芝村:ええ

扇りんく:では、そのままキスをします。

芝村:はい。

芝村:貴方はキスをしました。

芝村:リンゴの味が、ほのかにしました。





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芝村:はい。時間です。

芝村:お疲れ様でした

扇りんく:お、おつかれさまでした…

扇りんく:もう、ぐるぐるしすぎてどうしようかと;;

芝村:ははは

扇りんく:あ、青森さんどこかに旅立ったりとかしてませんよね??;;

芝村:ええ。阻止したね。

芝村:海法に情報盗まれた

扇りんく:よ、よかった。

扇りんく:って、情報を盗まれたんですか?

芝村:いや、こっちの話。

扇りんく:ああ、なるほど。テスト体とかのお話かな〜?

扇りんく:いや、もうなんかシリアスなのかラブなのか…。とにかく恥ずかしくて死にそうでした。でも、青森さんにいろいろ言えてよかったです(笑)

芝村:ははは。

芝村:ラブだね

扇りんく:ひ、評価値とかどうなりましたか…?(すっごく緊張)

芝村:+1+1

芝村:おめでとう

扇りんく:ありがとうございます。
あ。カンストしてた友情がさらにあがった(笑)
ということは、5 3……?

扇りんく:とりあえず、前回下がった愛情があがってよかった…(ほっ)

芝村:4・3だよ

芝村:4より上には勲章がないといけない。

扇りんく:なるほど

扇りんく:では友情変わらず愛情+1ですね。了解です。

扇りんく:いや〜勲章までの道のりは遠いですねぇ。

芝村:あと一回じゃん

扇りんく:また下がるかもしれないじゃないですか!(ちょっと本気で不安…)

芝村:そうねえ

扇りんく:でも、次回からは積極的に攻めて(?)行こうと決めたので、きっと大丈夫だと信じます。
この人、こっちが受身だとどうにもならない…(笑)

芝村:ははは。どうかなー

扇りんく:ぐ。なんか嫌な予感が…

扇りんく:あうあうー。どっかに攻略本落ちてないかな…;;

芝村:ははは。

芝村:ま、うまくいくといいね。

芝村:1・1で注文できます。

扇りんく:はい。努力します。
了解ですー<注文